【スマホ】Pixel 4aはiPhone SEと比べて買いなのか！？

以前の記事で，自分はiPhone SE は必要ないと記事にしてみた．

: 【スマホ】新型 iPhone SE に買い換えるメリットはない

とにかくスマホを買い換えたい．自分は今「iPhone 7」を約3年使用している．当然SIM フリースマホで，SIMカードには「BIGLOBE」のSIM カードを入れている． iPhone 7はサイズ ...

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Googleから2020年8月20日に発売された，「Pixel 4a」について，以前に購入候補に挙がった「新型iPhone SE」と比較してみたい．

Pixel 4a の特徴

2019年の5月に発売されたのがPixel 3a で本機はその後継にあたる．

上位機種がPixel 4にあたり，ミドルレンジクラスのスマホにあたる．注目すべきはその価格で，iPhone SE が税込49,280円なのに対して，Pixel 4aが42,900円だ．完全にGoogleはAppleを意識している．

しかもそのiPhone SEより「6,380円」安い．完全に買いでしょう．

自分がAndroidを購入するのに1番気にしているのが，ハードウェアのメーカーだ．

Appleはハード，つまりスマホ本体と中身のOSが同じAppleが作成している．当然，相性が良い．OSが出せる全ての性能を引き出すハードと，OSに組み込まれた利便性を最大限に引き出せるインターフェイスを兼ね備えている．

しかし，AndroidはOSはGoogle．ハードはいろんなメーカが作成しているため，同じOSでも操作感やインターフェイスが全く違う．そこが良いという人もいれば，自分はあんまり好まない．

自分なりに色々カスタマイズ出来るよりは，「既製品のこれを使え」って方が好感が持てる．いちいちカスタムするのも面倒だし，その度に他の機能との兼ね合いを意識しなければならない．

Pixel 4aならハードもOSもGoogleだから自分のようなAppleユーザーも手にしてみたいと思う．

iPhone SE とPixel 4a との比較をまとめてみた．

こう見ると同じミドルレンジでも結構違う，というか圧倒的にPixel 4aに軍配が上がる．

の３つは文句なしにiPhone SEより，Pixel 4aが有利．しかもこの価格差である．

本体も，画面サイズがPixel 4aが圧倒的に大きく，普段使うスマホとしては十分だ．画面サイズが，大きいからと言って本体サイズが大きいわけでもなく，画面占有率の違いで，

の差である．Pixel 4aは物理キーがないのでほぼ表面は画面である．デザイン的にもベゼルが狭いPixel 4aの方が古臭くない．

メモリの差が2倍ほどあるが，同じタスクを与えたとしても2倍の速度差が出るとは限らない．案外3GBのiPhone SEの方が早いかもしれない．iOSはそういうところがある．メモリが少ない分消費電力が少なく，バッテリーの持ちも同じぐらいかもしれないが使ってみないと分からない．

Pixel 4aは有機ELディスプレイなのでスマホで最もバッテリーを消費するディスプレイの消費電力が抑えられているので期待できそう．

本体カラーは黒一色だが，iPhone SEの光沢のある黒と比べてマットブラックで，指紋が目立たないが汚れが目立たないため，掃除する頻度が減ってしまいそうで自分的にはマイナスポイント．

自分はコロナの問題が起こる前から，仕事が終わるとスマホをアルコールで消毒する．スマホは，職場でも触れるし，家でも触れるから家で触るときには除菌しておきたい．なんなら消毒液の風呂にスマホを潜らせたい．Appleがスマホを消毒液で拭いて大丈夫かとの意見を出しているが．

そんな事は関係ない．壊れればそれだけのものだが，今のところ自分のiPhone 7は毎日消毒液でがっつり拭いているが動いている．

しかし，Pixel 4aは防塵防水ではない．スマホが自分の衛生攻撃に勝てるかどうか．

正直，購入に1番近いスマホだ．

お財布携帯もついているし，OSのアップデートも3年は保証されているから最低3年は使える．

顔認証がついて欲しいところだったが，背面指紋認証はNexus 5X で経験済みで，iPhoneの前面よりは使いづらさはあるが，許容できる．どう買うのがお得か検証したいと思う．