早いもので10年が経過した.
アップルの共同創業者であるスティーブ・ジョブズが2011年10月5日に死去してから10年が経過した.
たった1人の天才が世の中をこんなに変えることができるのを示した1人であると思う.
アップル公式ホームページを見逃した人は,この記事で感じだけでも掴んで欲しい.
「Steve」を称えて
今はもう見えないが,昨日までアップル公式ホームページでは「Steveを称えて」というビデオが閲覧可能でずっと見ていた.
これまでのジョブズの軌跡と共にさまざまな名言を残した.
僕自身もアップルは好きで,iPhone発売時の動画はプレゼンの練習にも使ったし,今見ても鳥肌が立つ.以下の部分だ.
本日,革新的な製品を3つ発表します.
タッチ操作 iPod,革命的携帯電話,画期的ネット通信機器,お分かりですね?
名前はiPhone.今日,アップルが電話を最発明します.
そして今や誰もが持っているスマートフォン.こんな発明や論文をしてみたいと思った.生きている間に世界を変えてしまうほどの発見や発明.
家族からの言葉
アップル公式ホームページには,ジョブズに家族からの言葉が掲載されていた.見逃した人のために全文を記載する.
Steve Jobsの家族からの言葉
これまでの10年間,私たちは哀悼と癒しの日々を過ごしてきました.
そして,喪失と同じくらい感謝の気持ちが大きくなりました.
家族の一人ひとりが慰めに向かう道を見つけましたが,Steveへの愛と,
彼の教えを大切にする美しい場所で,私たちは一つになりました.
Steveのあらゆる才能の中でも,特に強く生き続けているのは,教師としての力です.
世界の美しさに心を開くこと.新しいアイデアに好奇心を持つこと.次の展開を想像すること.
そして何よりも,初心者の自分を忘れずに謙虚でいること.
そのすべてを,彼は私たちに教えたのです.
彼の目を通して見るものが今でも多くありますが,
自らの目で見ることを教えてくれたのもSteveでした.
彼は生きるためのツールを私たちに与え,それが十分に役割を果たしています.
最も大きな慰めの一つは,美が私たちにSteveを思い出させることです.
木々に覆われた丘の斜面や精巧に作られたオブジェクトなど,
美しいものを見ると彼の精神が思い起こされます.
苦しみの中にいた数年間でさえ,彼は存在の美しさを信じることをやめませんでした.
私たちの想いを表すには、思い出だけでは足りません。Steveに会いたい気持ちでいっぱいです.
夫として,父として,Steveは私たちと共にいてくれました.その幸運に感謝します.
これからのアップル
ジョブズの死去後,確かに革新的な製品をAppleは提供し続けているが,ジョブズのアイデンティティーや美しさが失われていない事を期待する.
さあ次はどんな製品を出してくれるか楽しみだ.
これからも研究に道具であり,日常のアップルとして所有し続けたい.
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